ニュースレターに何を書けば良い?

ニュースレターを始めたい方のために毎月一回、ニュースレター講座を開催しています。講座のなかでは「ニュースレターとは何か?」「どんなニュースレターが効果的か?」といったテーマを扱っていますが、なかでも重要なテーマが「ニュースレターに何を書くか?」です。

お便り

そのポイントは3つです。1つ目は、経営者からのメッセージ。「会社の理念」「経営者の仕事に対する思い」「お客様とのエピソード」などを書くように勧めています。こうしたメッセージを伝えることで、読み手から信頼を得られるようになります。

2つ目は、自分の専門性を活かしつつ読み手に役立つ知識を伝えることです。これによってアドバイザー的な位置に立つことができます。

3つ目は、プライベートな話題です。趣味や特技の話も良いですが、鉄板ネタは、親との関わり、子育てなど「家族の話題」です。特に読み手が同世代だと、きっと好感を持ってくれると思います。

私のニュースレター『らくぱのぱ』にも「わが家の次長・課長日誌」という人気(?)コーナーがあります。弊社のメインライターであり、私の妻でもある城戸が、子育ての過程で起きたエピソードをリアルに書いているコーナーです。

『らくぱのぱ』を毎回読んでいる方と会った時などに「らくぱのぱ、いつも読んでますよ。面白いですよね、次長課長日誌。」と言われることがよくあります。毎回読んで頂いて嬉しい半面、私が書いていないのがこの「次長課長日誌」だけなので、ちょっと悔しかったりもします(笑)。

実は読者の方から、会ったこともない息子たちにお便りをもらったことが何度かありました。これってスゴイことだと思いませんか?この「会ったこともない」というところがポイントです。ニュースレターを通じてそこまで親しみを感じてもらえたということですよね。ニュースレターには読み手とのつながりを深める力があるのを実感したエピソードです。

こう書くと、「じゃあ、家族ネタを書けばいいんだ」となってしまいますが、実はいろんなネタのなかでも、家族ネタは書くのが難しいテーマです。ありのままを書けば良いというものでもありません。読み手にどう感じてもらえるかを想像しながら、魅力が伝わるようにするのが大切です。難しいですが、ぜひチャレンジしてみてください。

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法人営業や高額商品販売で、見込み客のフォローに困っていませんか? そんなときに効果的なのがニュースレターを出すことです。ニュースレターとは、いわば会社やお店の手作り新聞。作ろうと思えば、パソコンや手書きで社内で作ることもできますし、実際そうしておられる方もたくさんいらっしゃいます。ただしそこで問題になるのが、ニュースレターを作るための「手間」と「時間」です。 ラクパのニュースレター作成サービスなら、経営者であるあなたは話すだけ。よけいな手間と時間がかかりません。