園田正一郎のメッセージ型プロフィール

園田正一郎ポートレイト

はじめに

こんにちは。株式会社ラクパ代表取締役の園田正一郎です。数あるサイトの中からこのサイトにお越しいただき、本当にありがとうございます。ここでは、私が「ニュースレター作成支援サービス」を始めたいきさつをお伝えしたいと思います。

少し長くなりますので、お時間のある時に読んでいただけると嬉しいです。また、出身地や生年月日などのプロフィールデータは最後に書いていますので、そうしたデータをご覧になりたい方はこのページの最後まで進んでください。

適職だった雑誌編集の仕事。

私が今の仕事で起業する前は、タウン情報誌≪シティ情報ふくおか≫の編集部に15年ほど勤めていました。雑誌を隔週で発行するというのは、それはもう大変な仕事で、いつも締め切りに追われていたように思います。

そんな体力勝負の仕事ですが、15年も辞めずに続けられたのは、やはり「雑誌作りの仕事が好き」だったということしかありません。なので、会社を辞めるつもりは全くありませんでした。そう、あの日がくるまでは…。

《シティ情報ふくおか》の休刊を伝える新聞記事

《シティ情報ふくおか》の休刊を伝える新聞記事(2005年5月17日付 西日本新聞より)

そして、突然の雑誌休刊。

誰でもそうだと思いますが、「この日のことは忘れない」という日がいくつかあると思います。私にとって2005年5月13日がまさにそうです。この日、全社員の前で社長から告げられたのは、“来月で≪シティ情報ふくおか≫を休刊する”という言葉でした。

いろいろ考えた末に出した結論は、「会社を辞めて起業する」ということ。退職を決めたのは私を含めて48名で、実に正社員の8割以上が会社を去ることを選びました。これを聞くと“会社に恩義を感じてなかったの?と思われそうですが、そうではなく、≪シティ情報ふくおか≫の存在が会社にとってそれほど大きかったのです。≪シティ情報ふくおか≫のないこの会社なんて、想像がつきませんでした。

起業を目指すも、失業保険生活に。

起業を目指すものの、何の仕事で起業したら良いか分からなかった私は、失業保険をもらいながらじっくり腰をすえて次の進路を決めることにしました。でも私はこの時42歳。家には妻と小学生の息子が2人います。自分に合った仕事で起業したいという想いは強いものの、焦る気持ちもありました。いろんな本をむさぼるように読んだり、セミナーに参加したりして、次にやるべきことを探す日々が半年以上続きました。今思うと、この時、起業するのを諦めて中途半端な気持ちで再就職しなくて良かったと思っています。

「ニュースレター」で起業しよう!

起業に関して私が本やセミナーで学んだのは、「自分が好きなこと」「得意であること」「時流に乗っていること」で起業すべきだ、ということです。私にはコンピュータ・プログラマの経験が5年、雑誌編集が15年ありましたが、得意なのはやはり15年やってきた編集です。その経験をどう活かしたらよいか、なかなか答えは出ませんでした。

ところがそんなある日、神田昌典氏の本のなかで「ニュースレター」というものがあることを知ったのです。“そうだ!ニュースレターの作成代行をする仕事はどうだろう?”と自分のなかで少しひらめきがありました。「人を取材し、その一番魅力となる部分を文章にして伝える」-これは私が雑誌編集の仕事でずっと続けてきたことですが、ニュースレター作成の仕事はこの経験を100パーセント活かせる仕事でした。「これは自分にピッタリだ。これをやろう!」-そう決意したらあとは早かったです。失業中に独学で身に付けたホームページ制作の知識を使って、自分でホームページを立ち上げることにしました。数週間、パソコンに向かって制作作業を続け、ようやく開設したのが2006年4月5日。会社を辞めてから9ヵ月ほど経ったこの日が、私が創業した日となりました。

ニュースレターはまるで「漢方薬」。

私のお客様の業種はさまざまです。健康食品会社、英会話学校、ユニフォーム販売会社、石材店、自動部品卸、介護、クリーニング、コンサルタントや士業の先生など、本当にいろんな業種の方とお付き合いさせていただいています。

ただ、業種は違ってもすべてに共通するものがあります。それは「顧客づくり」です。どんな商売も顧客抜きには成り立ちません。ただしここで難しいのが、簡単なやり方で集めた顧客はあっという間に離れていきがちだということです。「顧客づくり」は信頼関係をどう作っていくかということですから、一朝一夕にはうまくいきません。ニュースレターを出すことは決して目先の利益を追うことにはなりません。

私はニュースレターのことをよく「薬」に例えています。打てばすぐ効くけど長続きしない「カンフル剤」でなく、すぐに効果があるわけではないけれど、継続することによってジワリジワリと効いてくる「漢方薬」。まさにニュースレターは顧客作りの漢方薬なのです。

かすかに見えてきた「私の使命」。

昨今、食品を偽装する会社や、お客様の不利益になることを隠ぺいする会社などがマスコミをにぎわすことが多いので、買い手側も「誰から買うか」「どの会社と付き合うか」ということに神経をとがらせています。そんな時代だからこそ、ニュースレターを通じて、経営者やスタッフがどんな気持ちで仕事に向かっているかをお客様に伝えることに大きな意義があります。

私が目指しているものは、「経営者の方が素の自分を見せ、買い手がそれを見て信頼する。そしてそれによって安心感を持ってつながる社会を作りたい!」。これが少しずつ見えてきた私の使命(ミッション)です。起業して5年。まだまだ始まったばかりで、長い道のりになりそうですが、頑張っていきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

株式会社ラクパ 代表取締役 園田正一郎

園田正一郎の略歴

園田正一郎(そのだしょういちろう)

1962(昭和37)年 9月24日生まれ。宮崎県えびの市出身。

1981(昭和56)年 宮崎県立小林高校卒業。田舎の進学高で補習が厳しく、元日も補習。

1986(昭和61)年 鹿児島大学法文学部卒業。地理学専攻なので地図は得意。道に迷ったことがない。

同年 NEC系ソフトウェア会社に入社。入社後すぐにインターネット移植化に携わる。86年というと、Windowsが登場するはるか以前。これほど早い時期からインターネットに触れていたのが少し自慢。ちなみに「情報処理技術者(オンライン)」という国家資格も保有してます。

1991年(平成3年) 株式会社プランニング秀巧社入社。《シティ情報ふくおか》編集部で福岡の街情報に精通する。ピーク時で年間200件超の取材を経験。

プライベート 妻、中学生と高校生の息子あり。趣味は映画と音楽。毎月映画の日には映画館のハシゴ。音楽は70年代ロック~最近のアイドル系まで節操なく聴いています。

このページの先頭へ