先日の紹介に続き、今回もジョシュア・ハルバースタムの新刊『仕事と幸福、そして、人生について』について。

仕事と幸福、そして人生について

例えば、第3章「働く目的」のなかにこんな文章がある。

「金銭的インセンティブがいい仕事のモチベーションになるわけではない」
お金はムチと同じで、人を働かせることならできるが、働きたいと思わせることはできない。仕事の内容そのものだけが、内なるやる気を呼び覚ます。

 

これを読んで自分が会社勤めだった頃のことを思い出しました。最初に勤めていた会社はソフトウェア開発で大手の会社だったので、残業もすべてタイムカードで管理し、15分単位できっちり計算して残業代が出ていました。その頃は多い月で100時間程度残業していたので、けっこうな残業代が出ていたように覚えています。タイムカードで管理されると、タイムカードを押してない時間帯はまったく仕事に関することに手を付ける気がしませんでした。まさに時間を切り売りして仕事をしていたわけです。

その後転職し、出版社に勤めていた時はタイムカードはありませんでしたが、締め切り前には当たり前のように徹夜するハードな勤務でした。その時は会社にいようがいまいが、仕事のことが生活のほとんどを占めるようになりました。そしてここが大事なのですが、そんなハードな勤務で、以前よりも(一時的に)給料が下がりながらも、その頃のほうが仕事に対して充実感を持っていたのです。

人はお金のために働いているように見せかけていますが、実はそうでもないんじゃないかな、と思います。

(この本の話、続きます)

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