自分の夢や目標をビジュアライズ(映像化)することはとても効果があることです。

夢や目標を達成するために欠かせないものの最たるものは「信念」ですが、その信念は見えないものに対しては持つことができません。ビジュアライズして自分が望んでいるものが「見える」ことで、潜在意識がそれを「本当」のことだと思い、それによって信念が生まれるのです。

自分の夢や目標をはっきりと映像化すればするほと、それに対しての情念ややる気が湧いてきます。また、夢や目標をリアルにイメージすることで、そのためにどんな行動が必要かも自然に見えてきます。

30年ほど前に、S・スピルバーグ監督の「未知との遭遇」という映画がありました。主人公はある日インスピレーションを受けて、宇宙人と遭遇する場所(映画の中ではデビルズタワーと呼ばれる台地)を頭の中に強烈にイメージします。そのイメージが頭から離れず、ついには土を盛ってそのデビルズタワーを作ってしまいます。そしてそののちに本物のデビルズタワーに到着した際、同行した仲間がどうやって頂上に登るか悩んでいる時に、主人公が「こっちから登れ!」と難なく頂上へ登れる道を指し示したのです。それはまさに彼の頭のなかにはっきりとしたデビルズタワーがあったからです。このシーンはビジュアライズすることの重要性を分かりやすく説いたシーンです。

“ビジュアリゼーションによって望んでいる成功を「見る」ことができなければ、あなたは未知なるものに向かって進んでいくことになります。未知なるものを目指すのでは、自信や信念は、なかなか持てません。”(ポール・J・マイヤー)

例えば、自分が理想とする家の前で撮った自分の写真や、自分が買いたい車の運転席に乗った自分の写真などをいつも見えるところに置いておくことはとても有効な方法です。