毎月1日は映画の話。今日は現在公開中の「しあわせの隠れ場所」。なんだかありがち~な邦題ですが、原題は「ザ・ブラインド・サイド」。これはアメリカン・フットボール用語です。

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私はアメフトはほとんど観ないのですが、この映画の主人公・マイケル・オアーは今でも現役で活躍している選手。つまり実話ということです。そのストーリーがなんとも凄い。

STORY:父親の顔も知らず、母親とは引き離され、家も寝る所もない、ひとりぼっちの黒人少年、マイケル・オアー。凍てつくような真冬の夜、Tシャツと短パン姿で歩いていた彼に、白人女性のリー・アンが声をかけた。夫と娘と息子の4人家族には広すぎる豪華な邸宅に、マイケルを招き入れる。最初は、憐れみだけだったが、リー・アンはマイケルの瞳の中に、お金では決して買えない輝きを見つける。初めての自分の部屋、初めての自分のベッド、初めての愛し愛される家族に喜ぶマイケル。リー・アンと家族はマイケルから、すべてに感謝しながら生きる幸せを教えられる。マイケルの後見人になったリー・アンは、学校の成績が悪い彼の隠れた才能を発見する。アメリカン・フットボール──大きいけれど敏捷な肉体と、仲間を危険から守る保護本能に秀でた心は、このスポーツにぴったりだっ た。“家族”の応援のもと、マイケルはたちまち注目の選手となり、あらゆる有名大学からスカウトが訪れる。だが、進路をめぐってマイケルは、“母”が自分 を引き取った理由に疑問を抱き、言い争いの末に家を出ていってしまう…。

この映画の見どころは母親役を演じたサンドラ・ブロックの演技の素晴らしさ!今まで「スピード」に出演した頃のイメージしかなかったのですが、この映画では、芯が強く、しっかりとした良心を持ち、包み込むような母性を持つ母親役を見事に演じ切ってました。

これを観て、“家族のなかの中心はやっぱり母親なんだな~”としみじみと思いました。

映画「しあわせの隠れ場所」 中州太洋UCキャナルシティで上映中。