今月観た映画の一本。「ツリー・オブ・ライフ」。カンヌ映画祭でパルムドールを受賞しているし、ブラッド・ピットとショーン・ペンが共演しているし、ということでかなり期待して観たのですが…。

2011_09ツリー・オブ・ライフ

【概要】「天国の日々」「ニュー・ワールド」の名匠テレンス・マリック監督が、1950年代のアメリカに暮らすある家族の物語を、圧倒的なヴィジュアルと共に、壮
大かつ根源的な視点から描き出すヒューマン・ドラマ。主演は「イングロリアス・バスターズ」のブラッド・ピット、共演に「ミルク」のショーン・ペンとハリ
ウッド期待の実力派ジェシカ・チャステイン。2011年のカンヌ国際映画祭でみごとパルム・ドールに輝いた。
 成功した実業家ジャック・オブライ
エンは人生の岐路に立ち、自らの少年時代に思いをはせる――。1950年代半ばのテキサスの小さな町に暮らすオブライエン一家。厳格な父は、成功のために
は力が必要だと、長男のジャックをはじめ3人の子どもたちに理不尽なまでに厳しい態度で接してしまう。一方、全てを運命として受け入れる母親は、子どもた
ちを優しい愛で包み込む。そんな両親の狭間で葛藤を抱えながらも、2人の弟との楽しい時を過ごすジャックだったが…。


物語は、ショーン・ペン演じるジャック・オブライエンが子供時代を回想する形で進んでいきます。ジャックの父親は、自分の夢が果たせなかったために、子供にだけは強く育ってほしいという気持ちから、異常なまでに厳格な性格(ブラッド・ピットがその難しい役を好演!)なのですが、それが観ていてホントにつらいほど…。

その後、ジャック自身はおおきな成功を収めるわけなので、父親の育て方は目的を果たしたのかもしれませんが、子供時代の頃の行き場のない気持ちを抱えたまま大人になっているので、幸せな人生を送っているようでもないですし。

途中、話が壮大になってきて、宇宙誕生の話になった時にはどうなるかと思いましたが、それでも、伝説の映像作家と言われるテレンス・マリック監督だけに、途中で挿入されるイマジネーションあふれる映像はかなりキレイです。

正直、この映画を理解するには、キリスト教的な下地がないと難しいかも、と思います。もちろん私にはそうした知識がないので、かなり上っ面しか見えてなかったわけですが。

そもそもタイトルの「ツリー・オブ・ライフ」自体がキリスト教的ですね。→「生命の樹」

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