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オススメの本

ブッダの教えは宗教ではない!?―草薙龍瞬著「反応しない練習」

「悩み事の8割は実際には起きない」と言いますが、そうはいっても悩んでしまうのが人間ではないでしょうか? 私自身振り返っても、会社勤めの頃は人間関係で悩んだり、独立してからは仕事のことで悩んだり、子どもの事で悩んだり…。苦悩するタイプではありませんが、それなりに悩みながら毎日を送っています。今回紹介する本『反応しない練習』を読むと、不要な悩みが排除され心が落ち着くと聞いて読んでみました。 この本の著 […]

競争優位の戦略は、ストーリーにあり。楠木建著『ストーリーとしての競争戦略』より

「戦略」をテーマにした本を読むことが多いです。『ストーリーとしての競争戦略』(楠木建著/東洋経済新報社発行)からもかなりヒントを頂きました。 この本では、戦略は1つ1つの打ち手だけでは形にならず、時間的経緯のなかで、いかにその戦略が有効に働いていくかが重要だと説いています(この時間的経緯を「ストーリー」と呼んでいます)。 さらに、「起承転結」というストーリー上で言うと、起にあたる「コンセプト」、そ […]

ガルシアへの手紙と企業家精神

ビジネス書に時折り引用される物語の1つに「ガルシアへの手紙」というのがあります。元々が短い物語なので全文掲載しやすいですし、そもそもこの物語の本質は「企業家精神とは何か?」だと思いますので、そこがビジネス書向きですよね。さて、その「ガルシアへの手紙」とはこんな物語です。 18世紀末、キューバの独立をめぐって統治国であるスペインと米国が戦争に突入しようとしていました。米国マッキンレー大統領は、スペイ […]

ダイヤモンドの土地

「ダイヤモンドの土地」の話を初めて聞いたのは、私が失業中だった2005年のこと。その頃は、自分にとってのダイヤモンドが何か分からず、多くのビジネス書を読んだり、セミナーに足を運んだりして、未知の分野にそれを探し求めようとしていました。 「ダイヤモンドの土地」の話は、米国・テンプル大学の創設者ラッセル・コンウェル博士が講演会でよく話した物語です。博士は大学の資金集めのために講演活動を6000回以上行 […]

小さい会社にとって「普通」はすなわち「負け」である。ー桜井博志著『逆境経営』

獺(カワウソ)の祭と書いて「獺祭(だっさい)」。何とも変わった名前の日本酒があります。獺祭の言葉の意味は、獺が捕らえた魚を岸に並べてまるで祭りをするようにみえるところから、詩や文をつくる時多くの参考資料等を広げちらす事をさします。そして獺祭の酒蔵がある場所が「獺越」という地名であることも由来の1つだとか。 実はこの獺祭、純米大吟醸ジャンルでは、2013年の出荷数量1万1400石(日本酒は1升瓶10 […]