ロレックスとユリックス。ネーミングの話

こんにちは!ニュースレター作成支援家ソノショーこと園田正一郎です。

今日も「ニュースレター作成のツボ」お届けします。

【ネーミング】

ネーミングの話。「ロレックス」「ユリックス」

前回、ニュースレターのタイトル付けの話を書きましたが、

追加で「ネーミング」の話を。

ネーミングの話で私が真っ先に思い出すのが、

時計ブランド「ロレックス」のネーミングの話です。

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「ロレックス」は、ハンス・ウィルドルフが1905年にロンドンで創業した腕時計ブランドです。

携帯時計、懐中時計全盛の時代に、「腕時計」に目を付けたというあたりから、起業家精神を感じます。

実際、ロレックスは1910年に腕時計としては世界で初めてクロノメーター(観測・計測用時計)として公式に認められ、また、1926年には、これまた世界発の完全防水時計「オイスター」の開発に成功しましたした。こうして世界ブランドへと成長していったわけですね。

さて、ネーミングの話ですが、ロレックス(ROLEX)という名前を付けたのは、創業者のハンス・ウィルドルフ。彼はネーミングにあたって4つのことを気にしたそうです。

1)造語であること

2)小さな文字盤に収まる短い言葉であること

3)国によって読み方が変わらないこと

4)文字をデザインした場合に美しいこと。

このポイントを聞いただけで、最初から世界ブランドになることを強く意識していたのが分かります。

ネーミングというと、そのブランドのコンセプトを何かしら現さないといけないのでは、と思いがちですが、意外にも「ロレックス」という名前自体には意味はなく、逆に会社の歴史がその名前に重みを付けていったわけです。カッコいい!

ちなみに、この4つのポイントには入っていませんが、「○○ックス」というネーミングは、音の響きも良いと思いませんか?私はこの「音感」もネーミングには非常に大事だと考えています。

身近なところでは、「宗像ユリックス」。

宗像ユリックスというのは、福岡県宗像市にある総合複合施設です。

「ユリックス」という名前は、宗像市の市の花に指定されている「ユリ」と、市木である「クスノキ」を使った造語なのですが、こちらは造語でありながら、ちゃんと意味も含まれているので、ロレックスよりさらに一枚うわてだと思います(笑)。一般公募で決まったようですが、素晴らしいネーミングセンスだと思います。

ではまた次回。

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