ニュースレターに必要な、絆作りの三要素についての話の続きです。3つめのキーワードは「信頼」です。

ニュースレターを発行する目的は、既存客との結びつきを強くするためですが、それと同時に見込み客からの信用を得ることもできます。

いずれにしてもニュースレターの中に、あなたがなぜその仕事を選んだかという「思い」、仕事にどのように取り組んでいるかという「姿勢」をしっかり伝えることが大事です。

あなたが商品やサービスについて、いかに素晴らしいセールス・トークができたとしても、見込み客はあなた自身が信頼できる人間なのかを知ることができません。

あなたが、売りっぱなしで何のアフターフォローもしないような人だと思われたら、おそらくセールスは失敗に終わるでしょう。だからこそ、その判断材料をニュースレターという形で毎月毎月伝え続ける必要があるのです。

その中であなたの「人間性」を、ふだん話す言葉で気取らずに伝え続けることによって、お客さまはあなたにより強い好意と理解、そして信頼を抱くようになるのです。

ニュースレターを発行する最終目的は、この「お客様との絆作り」です。だからこそニュースレターはデザインに凝りすぎたり、高い印刷費をかけてカラーにしたりする必要はないのです。

その代わり、定期的に発行する必要があります。あなたが発行するニュースレターが定期的にお客様のところに届くことで、お客様は〝今度もちゃんとニュースレターが届いたな〟と、あなたの誠実さを分かってくれるのです。

発行サイクルを守ることは、ニュースレターを受け取る側があなたに寄せる信頼感につながります。「できた時に発行します」「時間の空いた時に作ります」では、信頼を勝ち取ることは難しいのです。