ニュースレターとフリーペーパーの違いとは

こんにちは! ニュースレター作成支援家のソノショーです。前回に引き続き、ニュースレターの基礎です。

ニュースレターとよく混同されるものに、フリーペーパーがあります。

共通点は、
1)どちらも「紙媒体」
2)地域情報や生活情報などの記事もある

一方、相違点は、
A)ニュースレターは、配布する相手をほぼ把握しているのに対して、フリーペーパーは不特定多数に配布する
B)ニュースレターは、発行元が自分なのに対して、フリーペーパーはほとんどが他社(広告代理店や出版社など)
C)ニュースレターは、体裁やサイズ、ページ数、発行サイクルを自分で決められるのに対して、フリーペーパーは広告媒体なので、発行元が決めた枠を「広告枠」として買い、そこに自社の情報を掲載する。
などです。

ちなみに、日本生活情報誌協会というところが、フリーペーパーの定義を以下のように定めています。

【フリーペーパーの定義】特定の読者を狙い、無料で配布するか到達させる定期発行の地域生活情報紙誌で、イベント、タウン、ショップ、求人求職、住宅・不動産、グルメ・飲食店、ショッピング、演劇、エステ・美容、レジャー・旅行、各種教室など多岐にわたる生活情報を記事と広告で伝える。

つまり、フリーペーパーは広告媒体なので、いかに数多く配布し、掲載した広告の反応がどれだけ取れるかが重要なわけです。以前紹介した「ダイレクトメール」とほぼ同じ目的ですね。

一概にフリーペーパーといっても実際は千差万別で、なかには非常にクオリティの高いフリーペーパーがあるのも確かです。しかもそういうのに限って、広告色が薄く、読み応えがあったりします。そういうフリーペーパーは読者ファンをしっかり付けていたりしますが、それでもニュースレターとは違うのでしょうか?その違いは、発行する側の意識かもしれません。フリーペーパーの発行者が、「質の高い紙面を作ること」を目的としているなら、それはそれで正しいことだと思います。

ただ、ニュースレターの場合は、良い紙面を作ることは大事ですが、それが最重要ではないということです。何度も言いますが、ニュースレターの目的は「顧客との絆づくり」です。

次回は「ニュースレターの本質」についてです。

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