私はニュースレター作成代行サービスを提供しているので、顧客作りにはニュースレターのようなアナログツールが最適と考えている人間だと思われているかもしれませんが、決してそんなことはありません。
そもそも顧客作りと一言で言っても、そこには新規客や見込み客を集める集客活動と、既存客の流失を止める顧客維持活動という2つの活動があります(見込み客を新規客に変えるのは、顧客維持に含みます)。
ニュースレターのようなツールが顧客作りに影響するのは、少なくともお互いのことを知っていることが前提で、その場合なら非常に有効に働きます。ただし、アナログツールは顧客維持には向いていますが、集客には向いていません。なぜなら効率が悪いからです。
ではどんな方法が集客に向いているかというと、今の時代なら言うまでもなくインターネット上での情報発信です。私自身、見込み客がどうやってできるかといえば、自社サイト経由でお問合せをいただくケースがほとんどです。
ところが世の中を見渡してみると、ウェブサイトを作っただけで満足して情報の更新が出来ていなかったり、会社のブログを立ち上げたまでは良かったものの、最終更新が1年以上も前だったりというのをよく見かけます。これではかえって信用を失いかねません。
私が現在構想しているのが、顧客維持のためのニュースレター作成代行以外に、集客のための新たなサービスです。これについては、準備が整ったらお伝えします。