今朝、たまたま観ていたテレビで非常に興味深い話をやっていた。NHK「チェンジメーカー」という番組で、テーマは「社会起業家」。

紹介されていたのは、スイスにある「暗闇レストラン」。視覚障害者の起業家が作ったこのレストランは、入り口で食事のオーダーをした後は、真っ暗闇の店内に通され、食事はすべて何も見えない中で給仕されるというものだ。ちなみにウェイトレスも視覚障害者。

単に「視覚障害者の感覚を体験する」という社会的な意義だけでなく、“健常者からの寄付で成り立つような店にはしたくなかった”というこの起業家の意識の高さに打たれた。

実際ヨーロッパを中心に、世界各国に店舗が拡大しているというが、非常に意義深い事業だと思う。

それと同時に、「視覚障害」であることをハンディとしないどころか、逆にそれを「売り」にして、ビジネスとして成立させているところに、アイデア発想力の素晴らしさを感じた。

暗闇レストラン