今日の日経MJ紙より。9面の小さなコラム記事にエステー会長兼社長の鈴木喬氏の短い記事が載っていた。

エステーImage289

それによれば、エステーは、今年6月末でマスクの販売を中止したとのこと。その理由は赤字だったからではない。実際、売上は数億あり、利益も出ていたとある。しかもこの新型インフルエンザの流行で、もうしばらくは需要も見込めるのにである。

しかし「いろんなメーカーがマスク市場に参入しており、供給過多が目に見えている」というのが鈴木氏の見解。

今年4月に社長に復帰し、事業選択と集中を進めてきたとのことだが、黒字事業を捨てるというのは、おそらく内部的な反発もあったのではないかと想像する。それでもなお、戦略性を重視したということだ。

鈴木氏は「不況の時代こそ、徹底的に強いブランドをさらに強くすることが大事」と締めている。非常に学びのある言葉だ。


顧客づくりの戦術なら「ニュースレター
↓↓無料サンプル版↓↓
ニュースレター資料請求バナー