新しい元号「令和」が発表になりました。令と和という文字の組み合わせ、「レイワ」という言葉の響き、どちらも新鮮なイメージで、これから素敵な時代がやってくる期待感でいっぱいです(…というか私たち皆が、良い時代にしていこうと決意し、行動することが大事なのですが)。皆さんはどんな印象を受けましたか?

令和

私は昭和37年生まれなので、昭和の時代を27年間、平成の時代を30年生きたことになります。令和の時代がどのくらい続くかは分かりませんが、ざっくり考えて30年ほど続くとし、私が平均寿命程度に生きるとしたら、私の人生は、昭和、平成、令和でちょうど三分割して表すことができます。言うなれば、昭和は私にとっては少年期、平成は青年期、令和は壮年期となります。「オイオイ、56歳から86歳を壮年期と呼ぶのは無理があるだろ! とっくに老年だ」と思われるかもしれませんが、前号にも書いた通り、私は、〝自分の人生を生きよう!〟と決意したのが遅かったので、これくらいの区分でちょうど良いのです。壮年とは、もっとも体力、気力が充実している年齢とされています。正直、体力の衰えは実感していますが、これをカバーするくらいの気力でやっていこうと思います。令和の時代をどう生きるか? 令和の時代が訪れる前に人生設計を見直したいと思います。

今、この原稿を書いている机から外を眺めると、今年最後の桜の花が散っています。四季の移り変わりがあることも、区切りを考えるうえで効果的です。一年中快適な季節の土地には憧れることもありますが、春到来の喜びは、冬の寒さあってのものです。四季があることや元号があることなど、日本人は様々な区切り(けじめ)をつけながら生きることに向いているように思います。

またいろんなものを区切って考えることは、人生だけでなく、仕事をする上でも頭の整理ができるのでお薦めです。仕事でいうなら、区切りがあることで「締切」が生まれます。締切が近づくと自然と集中力が湧き、効率よく働けることは皆さんも経験があるのではないでしょうか? 1日、1週間、1ヵ月のなかで、意識的に区切りを多く設定して〝ここまでにこの仕事を終わらせる!〟と決めてみてください。きっと、いつも以上に仕事が片付くこと請け合いです。