目標設定はスマート(SMART)に

目標設定はスマート(SMART)に

目標設定はスマート(SMART)に。

新年を迎え、今年一年で何を達成しようかと目標を立てておられる方も多いでしょう。あなたはどんな目標を立てていますか? せっかく立てた目標ですから、なんとか達成したいものです。今回は達成率が高まる目標の立て方のひとつをご紹介します。

その方法とはSMARTの法則と呼ばれるものです。SMARTとは5つの言葉の頭文字を取った言葉です。順に見ていきましょう。

Specific:具体的である

会社の目標が「売上を伸ばす」といったぼんやりしたものだと、社員はどのように取り組めばよいか迷ってしまいます。解釈のズレが生じるかもしれません。「◯◯サービスの会員を◯人に増やして売上を◯千万にする」のように具体的な目標を設定することで、皆の目指す方向を一つにすることができます。

Measurable:計量的である

目標は、達成度合や進捗度合が測れるよう、数値化、可視化できるものが望ましいです。会社の目標が、売上額、成約件数、収益額、リピート率のどれなのかによって取り組むアクションが違ってくるはずです。Specificと合わせて考えてみましょう。

Achievable:達成可能である

目標を高く掲げることは悪いことではありませんが、あまりにも高すぎるのも問題です。「毎日、10人以上と面談して新規契約を5件獲得する」という目標は早々に挫折しそうです。目標が達成できないと分かるとモチベーションは一気に下がってしまいます。達成可能な目標を設定するのが相応しいでしょう。

Relevant:関連性がある

毎月の目標、一年間の目標は、会社やあなた自身の最終ゴールに紐づいた、妥当性のある目標ですか?「◯◯の資格を取得する」という目標を設定したとしても、なんのためにその資格が必要なのか明確でないと、目標を達成する意欲が湧いてきません。「◯◯の資格を取得して、◯◯の役職を目指す」といった具合に、関連性をもたせると良いでしょう。

Time-bound:期限がある

期限がない目標は後回しにしがちです。目標には必ず期限を設定しましょう。また、目標達成が1ヵ月先なのか、1年先なのかによって打つべき施策も変わってきます。目標達成のための行動を具体的にする意味でも期限は重要です。(正一郎)

注)※Aは「Assignable(割り当て可能)」「Attainable (達成可能)」、Rは「Realistic(現実的)」、Tは「Tangible(有形)」という解説もあります。

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