道具とレシピを事業に役立てる。

道具とレシピを事業に役立てる。

道具とレシピを事業に役立てる。

コロナ禍以降、いくつかの生活習慣が変わりました。その一つが、たまに料理をするようになったことです。

この2年間で一番作ったのは親子丼です。親子丼はなんといっても材料費が安い。鶏肉と長ネギと卵とご飯、それに丼だし、これだけです。丼だしは手抜きしてめんつゆを使っていますが、それでも充分美味しく作れます。そして重要なのが丼専用の鍋。これのおかげでうまく作れると言ってもいいほど、便利な道具です。

男の手料理というと、やたら材料費をかけ、何時間も手間暇かけて作るイメージがありますが、私の理想はその反対。冷蔵庫の中にある有り合わせの材料で、そこそこ美味しいものを手早く作ることです。その理想にはほど遠く、親子丼ですら、未だににレシピを見ながら作っています。結局のところ、料理はレシピや道具が揃っていれば、安定した味のものが作れるのかもしれません。

ここから先は、料理を事業に置き換えて考えてみます。

事業を行なっていくうえでの道具やレシピは一体何でしょうか?事業といっても幅広いので、ここでは設備を必要としないサービス業に限定して考えてみましょう。

道具に当てはまるのはおそらく2つあり、それは、発想を手助けするための思考法/フレームワークと、アイデアを形にするためのツール(アナログとデジタル両方)です。

思考法/フレームワークとは、問題解決を目的として考え方の道筋や方法を体系化したもので、具体的には2軸思考、水平思考、SWOT分析、オズボーンのチェックリストなど数多くあります。

ツールに関しても様々なものが存在します。それこそ、ポストイットも充分に役立つツールですし、パソコンやGoogleの各種サービスも事業に欠かせない強力なツールです。

では、事業を行なっていくうえでのレシピに当てはまるものは何でしょうか? これはおそらく先人達の経験ではないかと思います。先人達が経験から得た事業のノウハウは、そのまま真似できるものもありますし、アレンジして自分の事業に活かすこともできます。学び方も、直接その人から学ぶのもよいですし、自伝を読んで学ぶこともできます。

今の時代はツールもレシピも豊富にあります。じっくりと自分にあったレシピやツールを選び、事業の成功に役立ててみてはいかがでしょうか。(正一郎)

追記:思考法については、以前ブログで紹介した『思考法図鑑』が役立ちます。

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